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2018新春スペシャルライブ公演日誌

by Love in Qushu

1/6(土)は「2018新春スペシャルライブ」。ライブは夕方だけれど昼過ぎはリリイベと、事実上の二部制だった。そんなこともあってかファンの方も「二部は~」などと自然に話していたのが印象的だった。

土日に、ベストホールで二部制の公演がある。そんな日常も、再開発で失われてしまった。もっとも、ベストホールはBudLaBが公演をしていて、そちらが盛り上がっているようだ。ファンは毎週末を思い思いに楽しんでいる。

7月以来ベストホールに足を運んでいなかった私にとっては、土曜に当たり前のように二部性のライブがあるこの1/6は、まだ新生後の喪失感を失わずに済んだ。だからからか、リリイベでメンバーが「チャイムが終われば」で登場したときに、「ああ、いつもの週末が始まったなあ」と、今までのLinQを思い起こさせるものだった。だから11人を見たときも新生云々ではなく「今日の出演メンバー」という感じで見ていた。

さて、この日はあやのんも元気に復活して、初めて新生LinQ11人をベストホールで見た。
まず気づいたことは、全員マイクを持っていたと言うこと。そして、MCでのメンバーの立ち位置も決まっていたこと。これらは新生になったことで明確に変わったことだと思う。

あと、これは個人的な印象だったが、「ウェッサイ!!ガッサイ!!」ではあの「床ドン」が復活していた気がした。「かかってきんしゃーい」でメンバーが勢いよく飛んで、ベストホールに「ドンッ」という音が大きく響き渡ることなのだが(たぶんステージが空洞になっているので音が響きやすいのだと思う)、最近はあまりそこまでの音は出ていなかった気がしたから、また大きく飛ぶように変えたのかもしれない。二番はゆうみんを見たけれど写真に撮りたいくらいの跳躍力だった。
※床ドンについてはこちらを…

この日は「White Drops」(個人的に札幌に移っただけに思いっきり泣いた)とか「Baby」とか、時間も長かったのでいろんな曲をやってくれたんだけど、正直言えばボーカル力が足りないなあ…と思うところもあった。でも、よくよく考えたら、21人とか大人数の時のLinQを前提に作られた曲が多いから仕方ない部分もあるなと。その点だと「失恋フォトグラフ」は当然だけれど今の11人のメンバーを前提に作られているから、しっくり来ている印象はあった。冒頭のMYUちゃんのボーカルもそうだし、サビの終わりの「にじんでいく~」のゆうみんの高音ボーカルも、彼女の特性を活かしたものかなと思うし(あれを歌いきれるのは他のアイドルグループにもなかなかいないと思うがどうだろうか)。

「失恋フォトグラフ」は、スカートをヒラヒラさせたり、今までのLinQとはまた違った世界を示していると思った。なんかこう、振りが女性曲になっているというか。ものすごく極端に言うとMIKIKO先生っぽい振り付けというか。この曲は他のアイドルグループのファンにどう受け入れられていくのだろうか。やるかどうかわからないけれど東京でのリリイベが勝負になるなあ…


さて。再開発を終えて新生LinQになって、個人的には二人のメンバーに注目をしていました。この二人が売れるかどうかが新生の大きなキーになる、と。今までは少しにおわせるようなことを書いていましたが、今回はっきり書きます。

まず一人は、らなちゃん。もちろんパフォーマンスもあるけれど、規格外だと思うから。何言うかわからないし(笑)。この新春公演でも、「ハレハレ☆パレード」だったかな、近くにあった門松から松を引っこ抜いてそれを手にしながら歌っていたし。キャラで隠れてしまうところがあるけれど「私はこういうダンスパフォーマンスで魅せる」という意識はものすごくはっきりしているメンバーだと思う。「ダンスで魅せる」グループになるには彼女が注目されなければ意味がないのだ。ショートカットになったことであのスラッとした体型もより目立つようになったし、長身でボーイッシュだし…と、ステージ上でも注目を集めやすいメンバーなのだ。彼女については過去ここに書いているのでご覧下さい。

新春公演では、トキヲイキルに対抗して寸劇を入れていたけれど、こういう自由な発想ができるのもLinQだったりベストホールならでは。彼女の発想はこれからのLinQに絶対必要だ。

そしてもう一人は、舞菜ちゃん。やっぱり彼女はかわいいんですよ。だから、ステージ上でもけっこう目を引くメンバーだと思う。で、Lady(もうこの表現ができないのも悲しいが)にいた中で大人っぽいダンスが求められる中で、それにあらがうかのように、自分のかわいらしさをなんとか表現しようと頑張っていた。

新生はおそらくそういう「魅せる」パフォーマンスを志向すると思ったから、そういう制約の中で自分の魅力を表現できる彼女は絶対強いのだ。また、自分を「かわいい」と言うそのキャラクターもアイドルには欠かせないし、最近はあまりそこまで「私はかわいい」を全面にする人は少ない気がするので、目立つチャンスでもある。

そして何よりこの二人に共通しているのは、BudLabを経てのLinQ加入だということ。BudLabはメンバー個々のツイートが認められていないため、自分たちのパフォーマンスでとにかくファンを増やすしかなかった。そのノウハウを彼女たちは持っているのだ。SNSや物販でのファン拡大はどうしても限界があるし、今までと同じことだ。だから、この二人の存在は大きいのだ。

久しぶりに見た舞菜ちゃんはMCを仕切っていてびっくりした。後はパフォーマンスでもっと注目を集める存在になれば…と思った。らなちゃんもそうだけれどキャラは活かされる機会が増えていると思う。後はもっと多くの人に注目されれば…

年末大感謝祭もそうだし、この日の新春公演もそうだったけれど、他の現場に主戦場を移すなど、見かけなくなった人も増えた。いつもの定期喫煙所にはなかなか人が集まらなかった。公演前にそこに行けば誰かがいる、という安心感は再開発で失ったものの一つだと思う。

でも、新しく見かける人も増えた。確かに失ったものもあるんだけれど、そればかりを言ってもあまり、始まるものはない。

この日発表されたマリンメッセについても触れようと思ったけれど長くなるのでいったんここまで。

あ。ベストホールに行く機会は少ないけれど、行ったときは早い時間から定期喫煙所にいるようにしてます。それも、ある意味受け継ぐことだと思うので。


Love in Qushu
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