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LinQという答え~十九次回答~

by Love in Qushu

2017年7月17日が、私の中でのLinQの姿だった。それから生で見る機会はなかなかなく、当初予定していた11月の遠征も仕事でできなくなり…
なので年末年始に見たLinQは、私にとってある意味避けていた、21人ではないLinQを目の当たりにすることだった。

と同時に、トキヲイキルを見に行くことで、LinQから離れることになったメンバーのその後、との出会いでもあった。もちろん、舞台だったりいろんなイベントへの出演だったり、で、彼女たちの活躍は頻繁に耳にしていた。久しぶりに見た彼女たちはLinQを離れても彼女たち、だった。「元気にしているかな」などと心配する必要なんか全くなかった。心配しなければならないのはLinQの方だと思った。

年末大感謝祭で感じたこと、ニューイヤープレミアムパーティーで感じたこと、そして新春公演で感じたこと…久しぶりに出会ったLinQについて前のブログでたくさん書いたけれど、よくよく考えたらこんなにネガティブなことを書いたのは今までにはなかったと思う。それが現実なのかもしれない。

ただ。
たぶんそれって、期待の裏返しなんだと思う。いや、今までも期待していたけれど、わざわざ再開発プロジェクトなんてやったんだから、その期待値が上がるのは当然だ。

いや、年末年始に見て全く違うグループになっていたり、LinQのDNAが何ら残っていないグループになっていたら離れるかもしれなかったけれど、メンバーは(多少の意識の変化こそあれ)相変わらずメンバーだったし、ファンも(多少の増減はあれ)いつものファンだったし、ベストホールは相変わらずベストホールだったし、いや、ワンドリンク制になったり相変わらずとは言えないけれど(笑)、でも、

福岡に流れている空気は、何ら変わっていなかった。

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最近ブログを更新していて、そこに流れている空気は今までと変わっていて…
というのもこれは私の変化による部分があって…
昨年7月末に父を亡くしました。私の中には大きく穴が空きました。なにせ、私は7月の三連休に福岡に行っていたほど、そんなに急変する容態ではなかったのですが…ということもあって、喪失感に苛まれる状態になりました。
元日に久しぶりに実家に帰って、家族で集まったのですが、そこは既に父のいない世界というか、日常が存在してました。もちろんそれぞれに穴はあります。だけれど、なんか、そっちには目を向けずに今、目の前にいる日常を生きていたというか。

なので、年末年始は福岡と実家(埼玉です)という、二つの帰省の日々でした。
たぶんそんな個人的な事情もあって、最近書く言葉、思い入れがやや特殊になっていると思います。
私自身も転職という再開発をしたり、なんか、勝手な印象なのですが、LinQって私と並走している感じがあるんですよね…

───

LinQだったりトキヲイキルだったり、智聖さんみくさんを見たり…という中で改めて感じたのは、みんな生きているんだなということ。それぞれ進路が変わったりしているけれど、LinQに所属していた、LinQで過ごしたというベースは共通。それはファンもそうで、それぞれ現場は分かれてしまったし去った人もいるけれど、短い間とはいえ同じ時間を過ごしていたことがあるのだから、その時間だけは失われていないと思った。

ただ、年末年始で年末大感謝祭やトキヲイキルを見られたのはよかったというか、つまり、21人のLinQが持っていたもの、が、バラバラになってしまったけれどそれらを見ることができたから。1/5のCHiSEMIKUさんのMASH UPがまさにそうで、LinQ Ladyの披露だったり、AllIでのSHiNTAさんだったり…

あと、特に印象的だったのは、あやのんの生誕アフターパーティーのゲスト・パイコージャクソンさんのこのパフォーマンスだった。

久しぶりに聞いたLinQ THEMEとファンのコール、なっちゃんが駆け、メンバーの風船の間をすり抜けるように舞う飛行機…(個人的には勝手にパイコージャクソンさんなりのアンチテーゼだった気はする)

LinQはこれらを手放して「しまった」んだなと。それは、何かを大きく変えるときには必要なことだったりもする。でも、肝心なものを手放すと大変だ。ジェンガでこれなら大丈夫と思ったパーツを抜いたら崩壊しちゃったみたいな感じ。

LinQが失ったピースの数々。それを埋める、または別のピースを持って来る、というのが2018年からいよいよ本格的に始まるのかもしれない。もちろんその一つが、昨日発表された新リーダー&副リーダー。そして11人で初の新曲「失恋フォトグラフ」もそうだ。いよいよ、始まる。

ものすごく遅かったけれど、21人ではなくなった今のLinQというものをやっと受け入れられたと思う。
たぶんそれは、父に対するそれと同じなんだと思う。

なんか、久しぶりにLinQやトキヲイキル、智聖さんみくさんを見て思ったのって、「生きるって大変だなー」と。みんな生活かかっている中でやっているのもあるし、生きる以上は進化もしなきゃならない。もちろん、壁もある。凹むこともある。でも、乗り越えなければ。

だからみんな、新生なんだなと。新しく生まれ変わり、新たな道を生きているんだなと。

だからこれからもみんなの生き様を追いかけたいと思った。


年末年始は、二つの帰省をしたことで吹っ切れたというか。私のベースは福岡にあるから、何かあったら福岡に来ればいいって思った。私にはいろんなことがあっても、この街はいつもと変わらない空気が流れている。生きている人たちがいる。そして会うたびに必ず最初に「おかえり」と言ってくれる人がいる。
※ちなみに私、福岡どころか九州は親戚等含めて全く縁のない土地だったりします。

最後に。あるプロレスラーの試合後の、名ゼリフを伝えた実況を一部改編して締めさせていただきます。そのプロレスラーも、思いっきり生きています。つらいことがあったときにはぜひそのレスラーの試合を見て欲しいです。なにか、あなたの心を揺さぶるものがあるはずです。だってその人は思いっきり生きていますから。


「(私の頭の中で)過去のLinQは死に、そして新しいLinQが生まれました。
これが答えです。」

※この「LinQという答え○次回答」シリーズは、福岡に遠征をしたときに基本的に毎回書いているものです。過去のシリーズをまとめましたので(我ながらめちゃくちゃあるな!)宜しければ。



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