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IQプロジェクト研究生の坂上がり~分岐~

by Love in Qushu

「IQプロジェクト研究生公演~あの子はどっち!?~」が、今日29日、終了した(8/11、12の感謝祭は残っているけれど)。LinQ、そして新グループのメンバー入りを目指して活動してきたIQプロジェクト研究生は、ここでいったん進路が定まったことになる。

思えば4月29日にスタートした「あの子はどっち」が、たった3ヶ月(偶然日付も一緒だ)で終了し、メンバーの進路が決まったことになる。たった3ヶ月とも思うが、3ヶ月がちょうどいいのかもしれない。適正とかって実はけっこう短い時間でわかったりする(もちろんもっと期間が長ければその中で化ける人もいるが)。

私が研究生公演を見たのは6~7回だろうか(当初こんなに来るつもりもなかったのでスタンプカードも作らなかった)。その中でいろいろ感じたことはあったけれど…一言で言うと「面白い」ということだっただろうか。メンバーもファンも、ベストホールの雰囲気も。そのことは前に書いたのでこちらを…

まずメンバーで言えば、ダンスパフォーマンスも研究生という名前とは思えないものだったし、むしろLinQのパフォーマンスより高いのではと思ったこともあった。レッスンを受けている=基本に忠実な分、ある意味曲のダンスの原型を見られている感覚だったというか。7月に「Shining Star」を見たときは、サビの足のステップの出し方がダイナミックだったというか、LinQでは見られないステップの印象を受けた。研究生は基本に忠実で、LinQのメンバーは同じ曲を何年もやっているから(千紗ちゃんを除く)、言い方は悪いが惰性になっているのでは、とか、応用しすぎて基本を下回っている、という感覚を受けた。

原型という点ではあの大人数もLinQの原型だったし、前にも書いたけれどMCも原型だった。今のLinQにはない光景が広がっているのが面白かった。

私はBudLaBを見ていなかったので、メンバーについては白紙の状態だったのだが、すぐに目についたメンバーが一人いて、後はMCとかでのキャラクターぶりを見ていて、印象に残った(というよりは推しを探す目線というか)のは、涼本理央那ちゃんだった。といっても「あの、若い頃の壇蜜さんみたいな(これは誰に話しても同意されない 笑)メンバー誰やろ」といってチラシで見て名前がわかったし、BudLaB(二期)メンバーだったことは後で知ったくらいだった。私はパフォーマンスとか歌声よりはMCでの発言とか性格で入るタイプなのだが、MCの仕切りぶりが何より印象に残った。KBCでラジオをやっていたことは後で気づいた。

とにかくLinQに入りたいという思いを持っていたようだ。LinQに憧れその一員になれるよう目指す…LinQもそういう存在になったわけで、個人的に感慨深さすらある。

今日のLINELIVEでも自分がLinQに入れるとわかったときから涙が止まらなくなっていたし、あと挨拶のMCで「LinQさん」を「LinQ」に言い直したのも個人的にはツボだった。

そう、もうLinQ「さん」と言わなくていいのだ。今まで「LinQさん」だったのがこれからは「LinQ」になる。それは何より彼女にとってうれしいことだったのではと思う。

個人的にはLinQに入るのは新グループより茨の道だし、大変だと思うけれど、彼女なら非常に心強いと思った。

※本当は新グループ含め他のメンバーについてもふれるべきなのだが(不公平なので)、なにせあの大人数を数回しか見ていない中では書けないのでご了承ください。

一方で新グループ「HelloYouth~始まる青春~」も誕生した。

サウンドプロデューサーが175RのISAKICKさんというのはちょっとびっくりしたけれど、今までのIQプロジェクトにはない新しいサウンドが加わりそうで、その点がとても楽しみ。アイドルグループの解散は多いものの新結成、というケースは希少になっているのでその点でも貴重な存在になるのではと思う。どんなグループにしていくのかが現時点では全くわからないのでこれくらいしか書くことがないが。

そして、両グループに入らなかったメンバーは引き続きIQプロジェクト研究生として活動していくことになる。研究生に残ったんじゃなくて、新体制の研究生に進む、ということだけは言いたい。あさみさんもMCで言っていたけれど、チャンスは突然やってくる。「チャンスの神様には前髪しかない」という言葉がある。今はまだあなたの出番ではないだけで、必ず出番がやってくる。もしかしたらそれは無死満塁で緊急登板とかそんな状態かもしれないけれど、むしろその方がおいしいわけで。悔し涙は必ず嬉し涙に化けます。

原型という点ではベストホールのファンの熱気もそうだった。研究生というメンバーに自信を付けさせ、上のステージに登らせるという雰囲気にあふれていた、というよりあふれすぎていた(笑)。まさにマラソンの沿道という感じだった。マラソンという限られた時間の競技で、いかにメンバーを鼓舞するか、というのがあの研究生公演の雰囲気だった。3ヶ月しか今の研究生公演は楽しめないのだからとことん沸いて盛り上げる。ファンの熱気以上の心意気が伝わってきた印象だった。サッカーで言えばまさにベストホールを彼女たちのホームにしていた。研究生という立場で自信のない彼女たちからすれば、これほど楽しんでくれるファンの存在は力強かったし何より背中を押されたのではと思う。

彼らはこれからどうするのだろう。推しのグループについていくのだろうか。それとも新体制の研究生に進むのだろうか。彼らもまさに分岐のときなのだ。

最後に。

この場にいられなかったメンバーが一人います。どういう経緯でこうなったのかは知るよしもないし、ブログで発表された言葉(というか表現)はとてもファンにとっては受け入れられるものではないし、私もBudLaB時代を全然見ていないので何とも言えないけれど、

BudLaBからはじまる今の研究生というグループに、血を通わせた存在だったとは思うのだ。いや、年末感謝祭とか、数回の研究生公演とか、あとLinQの7周年でのOPとか、見ている回数は少ないけれど、すぐに目につく存在(というかオーラ)だったし、ファンへの接し方を見ていると(サインに「オレの○○(メンバー名)」とか書いていたし)、ある意味引きの強いメンバーだったと思う。かつてLinQを応援していたファンの方が彼女のファンになって戻ってきたり、吸引力のあるメンバーだった。

だから、一言言いたい。この日を迎えられたのは彼女の存在も大きかったのだ、と。

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